内容説明
毎日出版文化賞受賞『毒』から13年。洪水、鉱毒、兵役拒否、国家による鎮圧そして満州の戦場へ。自らの家族の根を足尾銅山にもつ立松和平が、田中正造と足尾鉱毒農民たちの魂を描き、最期まで筆を執った書下し長編。
著者等紹介
立松和平[タテマツワヘイ]
1947年栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に『自転車』で早稲田文学新人賞受賞。1980年『遠雷』(河出書房新社)で野間文芸新人賞、1997年『毒―風聞・田中正造』(東京書籍刊)で毎日出版文化賞、2007年『道元禅師(上・下)』(東京書籍刊)で泉鏡花文学賞・親鸞賞、『道元の月』(台本)で大谷竹次郎賞受賞。2010年2月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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