黒澤明―全作品と全生涯

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  • サイズ A5判/ページ数 491p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784487804344
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

世界中に感動をあたえ今もなお愛され続ける黒澤映画の魅力の全貌と創造の秘密にせまる。写真200点を掲載。

目次

黒澤明・人と映画
戦時下の処女作映画(1)一九四三~一九五〇
戦後映画のリーダー映画(2)一九四六~一九五〇
豊穣―真に美しい人間映画(3)一九五〇~一九五五
映画作り
映画美への挑戦映画(4)一九五七~一九六二
自由な境地で自在に映画(6)一九七〇~一九八五
心の一番奥の恐れ映画(7)一九九〇~一九九三

著者等紹介

都築政昭[ツズキマサアキ]
昭和9年(1934年)愛知県生まれ。昭和34年、日本大学芸術学部映画学科卒、NHK製作業務局撮影部に入局。昭和62年、九州芸術工科大学(現・九州大学)教授に就任。平成12年、岐阜県立情報科学芸術大学院大学教授に就任。平成17年より評論家(映画・ロシア文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

PALERIDER

7
全作品の紹介とエピソードを通して、「世界のクロサワ」の創作に対する思想や情熱に触れることができる一冊だった。 脚本を書き終えると寝込むほど創作に没頭し、「完璧主義は当たり前」と言い切る姿勢には、映画づくりへの執念を感じる。 一方で、「演出窯変説」のように、現場で生まれる偶然や役者との化学反応を積極的に取り入れる柔軟さも興味深い。 『用心棒』の効果音への異常なまでのこだわりや、スピルバーグの『太陽の帝国』に対し、「人間が描けていない」と評した逸話からは、妥協を許さない芸術家としての矜持がうかがえた。2023/09/11

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