内容説明
空気の流れる家、空間を活用した家、子どもの才能を伸ばせる家、100年住める家…1000棟の新築、増築、リフォームを手掛けた建築家天野彰が、大人の夫婦のために「いい家」の条件を提案。
目次
第1章 大人の「いい家」のつくり方(「子育て優先の家」から「大人の家」への発想転換;今の家に自分の居場所をつくる ほか)
第2章 気密性より空気の流れる家(改めて日本の家は“傘の家”;家相はある ほか)
第3章 狭くても、広く暮らす(狭苦しさを解消するダイアゴナルプランと中庭式プラン;中庭は、増築ならぬ“減築”から生まれる ほか)
第4章 生涯にわたり持続可能な家(地震に勝つ家;防犯対策 ほか)
著者等紹介
天野彰[アマノアキラ]
建築家。1943年愛知県岡崎市生まれ。設計事務所アトリエ4A代表。一級建築士。「住まいの健康と安全」に対しても積極的に発言している。通産省(当時)産業構造審議会委員、厚生労働省大規模災害救助研究会委員など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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