ことばを深呼吸

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487802852
  • NDC分類 901.1
  • Cコード C0081

内容説明

おもしろいブログを書けないとお悩みのあなた、メールで絵文字に頼ってしまいがちなあなた、自分のことばに自信のないあなたにおくる、もっと楽しく読んで、もっと自由に書くための革命的7つのレッスン。

目次

1 なにが好き?
2 どんなタイトル?
3 コーヒーブレイク―校庭のことばあそび
4 どう並べる?
5 なにが見えてくる?
6 ランチタイム―街角のことばあそび
7 言葉でわたしは変わる?

著者等紹介

川口晴美[カワグチハルミ]
1962年福井県生まれ。詩人。日本大学文理学部、東京造形大学非常勤講師

渡邊十絲子[ワタナベトシコ]
1964年東京都生まれ。詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かふ

17
詩のワークショップでのレッスンを通して言葉の不思議さを知る。著者たちの立場は言葉は他者的なものでそれを組み合わせたり、一部を変えたりして、詩を作り出す。シュルレアリスムの無意識の方法みたいな。その無意識の言葉から自分の文脈(文体)としての言葉を組み立てるというような方法。詩だけじゃなく、ブログなどの文章を書くのにも役立つという。真面目にレッスンをやれば面白いのかもしれない。詩の背筋力を鍛えるというような本。2025/02/17

ハル

2
日常私たちが使うのは伝達の道具としての言葉。一方ここでの言葉は感じるもの。ありふれた言葉でいい、意味を成さなくてもいい。どんな言葉を選び、どのように並べるか。短くてもいい、どこで区切るかも自由、間はどれくらいか。結果に至るまでの過程をひたすら見つめ形にする。私たちはつい無意識に道具としての言葉ばかりを使ってしまう。時々は身の周りの世界や自らの心を見つめて見つめて、感じる言葉を紡いでみたい。2013/04/19

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