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内容説明
本書は、子どもたちが楽しみながら自分自身をチェックしてよく知り、さまざまな場面で、どうすれば問題を少なくできるか、誰に相談すべきか、などへの具体的対応やヒントを数多く提供するために作られたワークブックです。子どもが自分で読んだり、また親子で、あるいは学校の先生と、必要なところを読んで相談しながら、苦手なことを一歩一歩改善していくのに便利なように構成されています。
目次
1 自分をチェックしてみよう(学校で;友だちのこと ほか)
2 人に助けてもらえること(学校のことを助けてくれる人;友だちのことや心の問題について助けてくれる人 ほか)
3 自分でできること(忘れないようにするには;朝の用意はバッチリ ほか)
4 お父さん、お母さんとチャレンジしてみよう(いっしょに始めよう;表を作る)
著者等紹介
ナドー,キャスリーン[ナドー,キャスリーン][Nadeau,Kathleen G.]
臨床心理士で、長年にわたりADHDの子どもと大人を専門にかかわってきている。メリーランド州シルバースプリングにあるメリーランド・チェサピーク心理科サービス主任を務めるほか、子ども、青年、成人向けのADHD関連書籍を多数執筆。国内のみならず海外でもADHDに関する講義を精力的に行う
ディクソン,エレン[ディクソン,エレン][Dixon,Ellen B.]
認定臨床心理士で、注意障害および関連する神経心理学的症状の鑑別診断および治療に長く携わってきている。ヴァージニア州チェサピークのグレートブリッジ地区で開業
水野薫[ミズノカオル]
千葉大学教育学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科修了。臨床心理士。学校心理士。特別支援教育士コーディネーター。東京都公立小学校教諭(訪問教育、情緒障害教育担当)、東京都公立教育相談所兼任相談員、東京都教育庁指導部、都立教育研究所、都立多摩教育研究所指導主事(心身障害教育、教育相談担当)、よこはま発達クリニックを経て、福島大学大学院教授、ながやまメンタルクリニック・むさしの小児発達クリニック臨床心理士。専門は自閉症、学習障害、ADHDなどの心理と教育、認知心理学、教育相談
内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
順天堂大学医学部卒業、精神科医師、医学博士。専門は事童精神医学。順天堂越谷精神医学研究所附属病院、東京都立梅が丘病院を経て、大妻女子大学人間関係学部教授、よこはま発達クリニック医師。1994年米国ノースカロライナ州立大学TEACCH部にて研修、1997‐98年英国ロンドンのThe Centre for Social Communication Disorderにて、L・ウィング、J・グールドの指導のもと、アスペルガー症候群を学ぶ
ふじわらひろこ[フジワラヒロコ]
イラストレーター。宮城県仙台市在住。会社員を数年経験の後、1999年フリーのイラストレーターとして独立。現在、イラスト・キャラクターデザイン等で活動。ほかに学習書、教材などにも作品を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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