北京

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784487801930
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

内容説明

20年以上通い続け、街の奥の奥、裏の裏までを知り尽くした作家と写真家がその奥深い歴史と刺激的な現代カルチャーが凝縮された場所を案内する超ガイドブック的フォト・グラフィティ。

目次

北京前史
四合院
胡同記
798芸術区
天文城市
カフェ・ストリート
日々是焦圏
隆福寺奇談
設計城市
酒場芸術区〔ほか〕

著者等紹介

森永博志[モリナガヒロシ]
1950年生まれ。エディター&作家。1975年インディーズ系出版社等で編集の仕事を始める

李長鎖[リーチャンソォ]
1952年北京生まれ。写真家。北京大学卒。1983年ユネスコ・アジア太平洋フォトコンテスト1席。1985年中国撮影協会初の派遣写真留学生として来日。東京工芸大学(旧・東京写真大学)研究生、日本大学芸術研究所の研究生として写真の研究をする。現在、NPO日中写真文化交流協会理事として日本の写真交流に尽力。城西大学中国語講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶらり

1
北京空港着陸から離陸まで22時間、積乱雲の発生で離陸が2時間遅れたから滞在24時間の弾丸ツアー。車窓やホテルの窓から眺める市街は、嗚呼、憂愁の街だ…この憂愁を描いた本はないかと探したら見つけたのがこの本。フォトも文章も24時間で”感じた”空気にピッタリ。北京の現代文学はどうか。パムクのイスタンブール、タブッキのリスボン…憂愁の北京を描いたのは誰…?高行健、莫言、鄭義、彼らは現代的で政治的か。老舎は北京をこよなく愛した作家らしい。読書の世界も旅の世界もとにかく広い。2011/04/29

ふらぬーる

1
フォトエッセー集。 一般の北京観光ガイド本にはあまり載らない類の現在進行系的ショップ・スポット等を多数取りあげている。観光ガイドとしても気楽に読める。 ただし、出版は2008年2月。 2009/08/06

ahahasasa

0
北京にまた行きたくなった。特に、胡同地区と天津市の骨董市。2010/09/15

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