親子で学ぶ「子どもの防犯」ワークブック

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784487801855
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0077

内容説明

クイズや親しみやすいイラストで子どもにもよくわかる。子どもを犯罪に巻き込まないために、親子で一緒に学べる、すぐに役立つワークブック誕生。

目次

序章 犯罪にあわないためにはなにに気をつければいいの?(犯罪にあわないためには、なにに気をつければいいの?;あぶない場所ってどんなところ? ほか)
1章 犯罪が起こりやすい場所ってどんな場所なの?(どっちのほうが安全?住宅街;どっちのほうが安全?通学路 ほか)
2章 犯罪にあわないためにふだんなにをすればいいの?(犯罪にあわないためのルールをおぼえよう!;防犯はふだんから ほか)
3章 もし、あぶないめにあったらどうすればいいの?(こんなときどうする?;いざというときに逃げこめる場所)
4章 我が子を犯罪から守るために(「不審者に注意しなさい」は間違った防犯教育;子どもを誘う手口を知っておきましょう ほか)

著者等紹介

小宮信夫[コミヤノブオ]
立正大学文学部社会学科教授(社会学博士)。中央大学法学部法律学科卒業。ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。法務省、国連アジア極東犯罪防止研修所、法務総合研究所などを経て現職。専攻は犯罪社会学。地域安全マップの開発者として全国各地で技術指導に従事。現在、東京都「地域安全マップ専科」総合アドバイザー、広島県「子どもの安全な環境づくりアドバイザー」、群馬県「生活安全教育アドバイザー」、長崎県「安全・安心まちづくりアドバイザー」、青森県「防犯環境設計アドバイザー」、沖縄県「地域安全マップコンクール」審査委員長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

べるつく

2
親子で学ぶのタイトルどおり、序章から3章まではイラスト多用オールふりがなのキッズ向け仕様。惜しいのは選択肢にABとアルファベットを持ってきてそこにはルビがないこと。4章のみ保護者向けという構成なのでさらりと読める。 一貫して不審者という主観でしか判断できないヒトではなく、入りやすい・見えやすい危険な場所を認識してそこを避けようという主張で分かりやすい。一発目の、だれがあぶないひとかな、クイズは先入観をぶち破ってくれる。 最近時々話題になる「不審者による声掛け事例」の無意味さに通じるものがある。 2015/04/13

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