フィンランド 森と街に出会う旅

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487801466
  • NDC分類 293.892
  • Cコード C0095

内容説明

森と湖、サンタクロースとムーミン、快適な夏の別荘ライフと、神秘的なオーロラ世界一高い教育水準、洗練されたデザイン…今最も注目されている国を、さまざまな角度から紹介。

目次

1章 フィンランドとはこんな国(あなたはフィンランド系?スウェーデン系?;首都ヘルシンキ;フィンランド・ウォッチング;フィンランドのデザイン;世界一の教育水準)
2章 フィンランドの四季、名所、名物(森と湖;春―氷が解けてすずらんが咲くまで;夏―快適な別荘ライフ;秋―紅葉と黄葉、きのこ狩り;冬―ラップランドのオーロラツアー;サンタクロースとクリスマス;砕水船サンポ号;ムーミンとトーベ・ヤンソン;ヘルシンキの宿;フィンランド名物)
3章 フィンランドの人々

著者等紹介

鈴木緑[スズキミドリ]
東京生まれ。家具のバイヤーからフリーのデザインコンサルタントを経て、デザインジャーナリスト+カメラマンとなる。自称デザインパパラッチで趣味は旅行。北欧にはまり東京と北欧を長年行き来している。現在デザイン・エージェントとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

朝比奈さん

12
気楽な紀行文を期待していたので、第1章に面食らう。いや、大事な予備知識なんだけどね。頭に持って来なくても良かったのでは。うーん、行ってみたい、フィンランド。ムーミンに会いたいなあ2014/02/09

扉のこちら側

11
初読。オーロラやムーミンやマリメッコより、ラクリッツ(リコリス、甘草)のキャンディーの記述が一番興味をひいた。デンマーク留学時代によく食べたのだけれど、当初は吐き気を催すくらい口に合わなかったのに、帰国する頃にはまとめ買いするくらい好きになっていた。北欧の極寒とかラクリッツの苦さとか…フィンランドには行ったことがないのに懐かしさを覚えた。2012/08/08

magurit

9
フィンランドは好きだなぁ!2023/06/14

Kazyury

5
家族旅行でオーロラを見に行きたいという話が急浮上してきたので、図書館でたまたま見つけた本に手を伸ばす。 Nokiaのコミュニケータ押しを読んで、まだスマホが席巻する前の本ということに気が付く。だいたい10年ほど昔のことらしいけど、今のフィンランドはどうなっているんだろう。 街や自然はこの本の時代から変わっていないことを望むけれど、スウェーデン系とフィンランド系の人々の融和が進んでいることを望みたい。 本書は観光ガイドではなく、こんな背景知識を得られた辺り、読んで良かった。2016/11/12

かやん

5
娘が大学のフィンランド人留学生と仲良くなってフィンランドに興味を持ちました。人々が自立している印象があります。比較的日本人に近い勤勉さのようなものも。もらったサルミアッキのグミの味にはまいりました・・・綺麗な写真とちょっとユーモラスな文章が楽しめる1冊です。2015/09/13

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