内容説明
週末、邪馬台国へ行く。史上初!邪馬台国を「遊ぶ」ための旅行ガイドブック、決定版!九州、近畿だけじゃない。四国、中国、北陸、関東、なんと海外も!?マニアックな遺跡、古墳、考古資料館が大集合。アクセス情報も充実。
目次
第1部 九州(豊前京都郡―「みやこ」の地に謎の列石;博多湾沿岸―となりの国の金印が出た!;太宰府―古代日本の西の砦 ほか)
第2部 近畿(奈良盆地―マキムクでほぼ決まりか!?;京都山城―椿井大塚山古墳に大量の銅鏡;大阪和泉―最初三年銘の鏡が出土! ほか)
第3部 その他の地方(出雲―高層神殿は本当にあった;吉備―大和に匹敵する巨大古墳の地;阿波―稲作は阿波の山々ではじまった ほか)
資料編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へロム
12
邪馬台国がどこにあったのか?まだ答は見つかっていません。有名なところでは九州説と近畿説がある。しかし、この本には日本全国から選ばれた50ヶ所の比定地が掲載されており、見ているだけでも面白い。資料として「イラストで読み解く魏志倭人伝」や用語集なども充実している。2012/08/02
Y子
1
日本中プラスアルファーの邪馬台国かもしれない場所(遺跡)の紹介の本でした。自分の暮らしている県の近所にも卑弥呼が治めていたかもしれない邪馬台国らしき遺跡があってロマンを感じました。本当かどうかはきっとどうでも良いのだと思います。みんなその気でいればいいのだと思います。2020/09/12
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