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ロンドン近未来都市デザイン―新建築+新インテリア・ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487800520
  • NDC分類 523.333
  • Cコード C0095

内容説明

ロンドンは空前の建築ブームに湧いている。日々、工事中の高層ビルが空に向かって背丈を伸ばし、東部ドックランズあたりには、かつてのロンドンでは想像もできなかったようなガラスの摩天楼街が出現している。街には未来的なギャラリーが新設され、古めかしい博物館さえきらめく新館を隣に従えていたりする。…本書は、そんな建築家たちの造り上げた新しいロンドンを旅するためのガイドブック。1997年から2007年の間に新築された(建設中も含む)建築物と新装なったインテリア、とロンドンの新側面だけに着目し、建築デザインの最前線を紹介した。新建築ツアーといっても、ビル見学だけでなく、ギャラリー巡りもショッピングも楽しみつつ、がスタイル。

目次

見る(ロンドン市庁舎;30セント・メアリー・アックス ほか)
楽しむ(テイト・モダン;大英図書館 ほか)
買う(セルフリッジズ;ハビタリージェント・ストリート店 ほか)
食べる(ローズ24;ヤウアッチャ ほか)
泊まる(ザ・カンバーランド;ロンドン・マリオット・ウェスト・インディア・キー ほか)

著者等紹介

清水晶子[シミズアキコ]
ロンドン在住ジャーナリスト。東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。雑誌「ぴあ」編集部音楽担当を経て、3年後フリーに。イギリス音楽についての原稿を雑誌に執筆。ラジオTVの音楽番組構成。1994年暮れに英国移住。童話からアート、映画、ロックまですべてが好きだった英国に本拠を得て、執筆意欲加速。音楽だけでなく、テーマを英国文化全般に広げ、現在は伝統文化からストリート・カルチャーまで、幅広い紹介記事を日本に向けて発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

239
著者の清水晶子氏はロンドン在住のフリージャーナリスト。本書は2007年の刊行といささか古くなったが、ロンドンの当時の最先端の建築を紹介する。あの古めかしいロンドンにも、こんな現代的な建築や商業施設があるのだ。巻頭は「見る」と題して、華々しい建築物から。筆頭はやはり"30 ST MARY AXE"(表紙写真)だろう。40階建て、179.8m。高さはそれほどではないが、やはり形状のインパクトはなかなか。「楽しむ」コーナーからは、大英博物館グレートコートだろう。透明なガラス張りの天井に、ライムストーンの床。2025/03/10

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