内容説明
北方領土から沖縄の島々、大きな島から無人島・サンゴ礁まで…。島名にまつわる神話や昔話、動物や植物の名前で呼ばれる島、全国各地の大島や弁天島ほか、美麗な写真とともに島の名の由来や歴史を綴る「島の名前」の日本編。収録写真/オールカラー350点。
目次
北日本
関東・東海・伊豆諸島・小笠原諸島
愛知・近畿
日本海側(北陸・中国)
瀬戸内・四国
九州北部・西部
九州東部・南部・薩南諸島・奄美諸島
沖縄諸島・先島諸島
著者等紹介
中村庸夫[ナカムラツネオ]
1949年生まれ。海洋写真家。大学院で海岸工学を学びながら海の知識を深め、この道に進んだ。早稲田大学理工学研究科修了。東京都在住だが毎年半年以上を世界の海で過ごす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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貧家ピー
4
日本全国の島の名前・由来を写真と共に紹介。 北から都道府県別になっているが、地図で場所を確認したくなる。 「水どう」で学んだ砂州・陸繋島が、ここで役に立った。2018/10/16
hr
1
三重県で掲載されているのは神島、三ツ島、答志島、坂手島、真珠島、渡鹿野島、賢島、矢取島、御舟島。御舟島は、今の時代ならドローンでいい絵が撮れそう。賢島の名前の由来を初めて知る。「世界編」もあるらしい。2016/07/28
☆めいたまん☆
0
島国日本!美しい写真が多く、癒された。自然を感じることのできる場所は沢山あるが、海も山も近い島は、絶好のスポットだと思う。北海道の島、日本海側の島、瀬戸内海の島、南国の島、それぞれ違いがあって面白い。2017/09/11
康芳英
0
海外編に比べると風景のバラエティは流石に劣るものの各地域ごとの違いははっきりと出ているし、本のタイトルでもある島の名前も類型立てられる分面白い。2014/06/15
まなみん
0
写真がきれい(^ω^)2014/02/03
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- 和書
- 図説医学へのめばえ