行ってみたい英国庭園―その歴史と名園を旅する

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  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487799619
  • NDC分類 629.233
  • Cコード C0026

内容説明

カラー写真と歴史解説で逍遙する、英国庭園入門ガイド。鑑賞のための庭園用語辞典付。

目次

第1部 英国庭園史入門(庭園前史;ローマ風庭園;中世庭園;ルネサンス庭園;ジャコビアン庭園 ほか)
第2部 行ってみたい英国庭園15選(ハンプトン・コート・パレス;ウィルトン・ハウス;ハットフィールド・ハウス;チズウィック・ハウス;クリーブデン ほか)
第3部 付録(英国造園家列伝;庭園用語小辞典)

著者等紹介

高橋守[タカハシマモル]
1935年、神奈川県に生まれる。1958年、学習院大学政経学部経済学科卒。同年、貿易商社(株)米沢プラスチク入社、1977年、同社代表取締役社長就任を経て、1996年、(株)ブリティッシュ・ヒルズ取締役総支配人。現在、佐野学園・神田外語大学異文化コミュニケーション研究所・研究員及び(株)ブリティッシュ・ヒルズ特別補佐役。かたわら、1959年、京浜植物園を設立。観葉植物の育成と普及に務め、貿易商社・米沢プラスチク在職中の欧米業務渡航の都度、各国の庭園、植物園を視察。ガーデンデザイナーとして、ブリティッシュ・ヒルズに英国ロック・ガーデン及び初期英国風景式庭園様式の庭園造成を監修。また、学習院生涯学習センター・英国文化講座、玉川高島屋ガーデニング講座、池袋東武百貨店カルチャースクール等、英国庭園文化講座を受持つ
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感想・レビュー

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4
最近園芸に嵌っていて読んだのですが、イギリスの文化史も詳しく載っていて嬉しい誤算。なるほど、「庭園」もまた芸術の一つであって、ピクチャレスクやロマン主義等々の思想が庭園から滲み出ているのは想像に難くない。流石に池を作るのは無理ですが、自分の思想なり美意識を園芸に取り入れられたら素敵だろうなぁ。2010/09/16

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