内容説明
深夜のアテネに飛び、アクロポリスを見上げ、早春の修道院を訪ね、夏のエーゲ海の島々をめぐり、クレタ島を横断する…。アテネとギリシャをとことん楽しみたい・知りたい読者に贈る、情報満載のヴィジュアルなガイド。
目次
1 不思議の国のアテネ―気の向くままに(深夜のアテネへ飛ぶ;トロリーバス観光ツアー ほか)
2 春の旅―花の香りに誘われて(ケイロンの棲む山へ―ピリオ山塊;ルウトラキ湯かげん紀行―ルウトラキからイレオ岬へ ほか)
3 夏の旅―季節風を頬に受けて(夏のエーゲ海ぶらり旅―サントリーニ島、ミコノス島、ケア島、レロス島など;マスティコホリアの村巡り―ヒオス島 ほか)
4 不思議の国の人々―旅先での出逢い(レンタカー屋のマリア―リムノス島;小豆島に想いを馳せて―ミロス島 ほか)
著者等紹介
近藤まさたろ[コンドウマサタロ]
1962年、香川県善通寺市生まれ。1992年、在ギリシャ日本国大使館附属アテネ日本人学校勤務。アテネ在任の3年間、「月刊消費者」((財)日本消費者協会)にて、ギリシャのエッセイを毎月号連載。1996年、『ギリシャ四季暦』を刊行。以降、おもに旅行雑誌、ガイドブック、学術書、美術誌、ツアーパンフレットなどの写真および文を中心に活躍中
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