内容説明
夏から冬へ。すべてを語り尽くした歌の季節。カラー写真入り愛蔵版。
目次
1 京都を歩く(千本、市場通りを歩く―生まれ育った風景;千本閻魔堂で;閻魔堂から表通りに向かう;真如堂への参道を歩きながら―歌を学んだ場所;ぼくの暮らした街―音大前の通りで ほか)
2 生きること歌うこと(地名と歌;旅とコンサート;歌にくり返しはない;なりきらなくてはいけないか;花火とメロン ほか)
著者等紹介
五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年、福岡県に生まれる。1947年、北朝鮮より引き揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科中退。1966年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、『青春の門』で吉川英治文学賞を受賞。1981年より休筆、京都の龍谷大学において仏教史を学ぶが、1985年より執筆を再開し、現在、直木賞、泉鏡花文学賞、吉川英治文学賞その他多くの選考委員をつとめる。小説のほか、音楽、美術、歴史、仏教など独特の批評・評論活動が注目される。2001年には映画『大河の一滴』が公開され、また『TARIKI』がニューヨークをはじめ海外五カ国で発売され大きな反響を呼び、アメリカで2001年度「イヤー・オブ・ザ・ブック」(スピリチュアル部門)に選ばれた。第50回菊池寛賞受賞
都はるみ[ミヤコハルミ]
1948年、京都府生まれ。1963年、第14回コロムビア全国歌謡コンクール優勝。1964年「困るのことョ」でコロムビアレコードよりデビュー。「アンコ椿は恋の花」がミリオンセラーとなる。同曲で第6回日本レコード大賞新人賞を受賞。1965年「涙の連絡船」が2作目のミリオンセラーとなり、NHK紅白歌合戦に初出場。1976年「北の宿から」で日本レコード大賞、日本歌謡大賞を受賞。1980年「大阪しぐれ」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。1984年、NHK紅白歌合戦での「夫婦坂」をラスト唱に一時引退。1990年歌手復帰、全国コンサートツアーをスタート。以後毎年約70カ所を行う。成田市三里塚野外コンサート、ワールドミュージックの世界的なイベント「WOMAD」、「雲仙チャリティーコンサート」、「平安建都1200年記念野外コンサート」などに積極的に参加。1991年開始の「都はるみロングコンサート」、1992年から日本武道館公演はそれぞれ恒例となる。シングル盤レコードは1月発売の「ムカシ」で通算121枚目。コロムビアミュージックエンタテインメント、都はるみ事務所所属
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ムカルナス
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