内容説明
サッカー選手の90分と延長戦の30分間の衰えることのない体力、女性のつややかな肌を保っているのはすべて韓食韓菜にある。韓国を巡り、韓国料理の歪みのない健康料理を食べてきた。肉あり、魚介あり、野菜あり。1000点を食べ切った。西川治の胃袋で語る韓国食文化。
目次
第1章 オモニのつくる健康家庭料理・祝い膳(儒教の食卓;イおばさんの元気で頭のいい子を育てた食事 ほか)
第2章 韓国名菜の旅、あちこちへ(ピビムパブを本場全州に食べに行った;キムチの豊饒 ほか)
第3章 韓食は百味繚乱あり(ミッパンチャンはいくつぐらいついてくるのだろう;韓国料理の巧拙はヤンニョム(薬念)の使い方にあり ほか)
第4章 韓食韓汗・コラム(魚介鍋(スンジョンゴル)を食べにいく
韓国式海苔巻きは、旨い、旨くない…。 ほか)
第5章 食べた覚えた西川治の鍋料理(テンジャンチゲ;テッチャンチゲ ほか)
著者等紹介
西川治[ニシカワオサム]
1940年、和歌山県生まれ。早稲田大学中退。写真家、文筆家、画家として活動しながら、ダイナミックな料理人としても有名
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。