内容説明
人気フリーアナウンサーには、人知れない、密やかな楽しみがあった―。「アナウンサーは喋る通奏低音だ」と悟った朝岡聡のリコーダーへの「書き下ろしラブレター」。
目次
第1部 僕のリコーダー人生(僕のリコーダー人生;社会人になって(も)リコーダーを楽しむ
アナウンサーは通奏低音である)
第2部 笛の楽園―朝岡流リコーダー鑑賞ノススメ(「一人ぼっち」を楽しめる曲集―ヤコブ・ファン・エイク「笛の楽園」;フランス趣味は、やっぱり特別―ジャック・マルタン・オットテール「二本のリコーダーのための組曲」第一番;気心の知れた友達と仲良く旅のひととき―ヘンリー・パーセル「三本のリコーダーのためのシャコンヌヘ長調」 ほか)
第3部 仏像とバッハの妙なる関係(リコーダーは仏像だ;夢のリコーダー・コレクション訪問記;僕とバッハとリコーダー ほか)
著者等紹介
朝岡聡[アサオカサトシ]
1959年、横浜市生まれ。1982年、慶応義塾大学法学部卒業、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。ウインブルドン・テニス、ル・マン24時間レース、プロ野球など各種スポーツ中継のほか「ニュースステーション」初代スポーツキャスターとして活躍。1994年の長嶋巨人優勝の日本シリーズ実況や「はなきんデータランド」「ナイトライン」などでも注目を浴びる。95年からはフリー・アナウンサーとして活動中。スポーツ関連のキャスターというイメージが強い一方で、クラシック音楽が大好きという一面を持つ。月一回のリコーダー・レッスンを受けるかたわら、古楽演奏会やオペラに足繁く通う、熱き音楽愛好家。演奏会の企画や司会進行にも意欲的に取り組んでいる。2001年にはNHK教育テレビ「趣味悠々アンサンブルで楽しむリコーダー」の進行役もつとめた
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