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内容説明
テロ、イスラム関連問題の背景を理解する上で不可欠な基本事項を、この一冊で。
目次
第1章 テロリズムとアメリカ
第2章 新生アフガニスタンの今後
第3章 イスラム原理主義とオサマ・ビンラディン
第4章 中東・激動の歴史
第5章 アメリカの二重基準
第6章 苦悩するアメリカ
第7章 テロ後の世界
著者等紹介
小山茂樹[コヤマシゲキ]
東北文化学園大学総合政策学部教授、前中東経済研究所理事長。1935年岡山県生まれ。1960年東京大学経済学部卒。同年経済企画庁に入庁。68~70年アジア経済研究所海外派遣員としてレバノン赴任。72年経済企画庁大臣秘書官、74年官房調査官、80年官房参事官などを歴任。この間、(財)中東経済研究所設立に参画。82年退官後、同研究所に入り、88年6月に理事長に就任。のち顧問。帝京大学教授ののち、99年から現職。中東、特にエネルギー問題の専門家として活躍
大原進[オオハラススム]
東北文化学園大学総合政策学部教授、元・日経アメリカ社長。1932年東京生まれ。1954年東京外国語大学英米科卒。同年日本経済新聞社入社、63年ワシントン特派員、68年外報部次長、73年「英文日経」編集長などを経て、86年日本経済新聞アメリカ社長。95年北陸大学客員教授、99年より現職
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