目次
インドへの道―植民地時代の面影を残す水と緑の街・スリナガル
マディソン郡の橋―永遠の愛が田園風景のなかで繰り広げられる
シャーロック・ホームズ―実在するホームズの住まいを探して
誰が為に鐘は鳴る―凍てつく寒さのラ・グランハ山間部で焦がす愛の物語
若草物語―今にも作者の語らいが聞こえてきそうな静かなる地
ポンペイ最後の日―火山の大爆発で歴史がとまった街
ローマの休日―身分の違う男女の淡い恋に織り込まれたローマの名所旧跡
戦場に架ける橋―戦争の悲劇を伝えながら、今も活躍する鉄橋
セブン・イヤーズ・イン・チベット―チベット文化の精神を伝えている聖都ラサ
地上より永遠に―楽園のハワイのイメージを覆す、時代に翻弄された人間ドラマ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リコリス
35
『ローマの休日』『そして誰もいなくなった』『カサブランカ』など50の名作の概要とアクセス情報を見開き1ページに、次のページには舞台となった場所の写真が載っていてイメージしやすい。『夜間飛行』ではサン=テグジュペリが最後に飛び立ったといわれるフランスのコルシカ等の写真もあり胸がギュッとなった。最近の名作版もあれば見てみたいな。2018/08/15
