老婆は一日にしてならず

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784487797134
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

内容説明

とりあえず、やっぱり自助努力が不可欠な日本の高齢社会で寿命の長い女が生きていくためには何が必要か―。団塊世代が50歳を迎えて考えた。笑えて泣ける書下ろしエッセイ。

目次

老いの姿が見えてきた―究極の明るさにつなげる
ちょっとだけプレイバック―歩きつづける自分でいたい
引きこもり老人防止法―ひとりで外出したい
安心の住まいを求めて―終身安心したい
老婆のための財政構造改革―自分のために使おう
こんな暮らし方もある―自分でデザインしよう
老いと死をみつめて―これでひと安心

著者等紹介

吉永みち子[ヨシナガミチコ]
1950年、埼玉県生まれ。東京外国語大学インドネシア語学科卒。競馬専門紙「勝馬」の記者、夕刊紙「日刊ゲンダイ」の記者を経て作家に。85年『気がつけば騎手の女房』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。テレビ番組のコメンテーターや郵政審議会、地方分権改革推進会議など多方面で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ももまま

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面白かった。ちょっと前の話題もあるけど、特に気にならず。この本を そうそう、そうか!なるほど〜 と、メガネ外して面白く読んでしまったって事は…ヤバイ、やっぱ老眼だよな…2014/10/01

rokoroko

0
作者が書いた時と同じ年代。親の介護と自分のこれからの老後についお手よく考える。この本もこれからの自分の指針になればよいけれど。2012/10/03

ytake

0
50代初めに膝を傷め、若い時からある腰痛も加わり、散々な日々を送っていた著者(吉永みち子)が、医療費にお金を使うならトレーナーに払えと友人に勧められて運動を始める。初歩的なストレッチから始めてみるみる膝も腰も快復した。こんな経験から、どうやって健康で明るく楽しく年をとって行くかを多方面から考える。「最後は誰もが一人になる」そんな場面に備えて今から態勢を整えておこうという提案。2012/05/14

よっちん

0
 8年前のエッセイなのにまったく現状変わらず。老後の不安は深まるばかり。それにしても前日までピンピンしていた作者の父母の突然死は驚いた。2010/07/25

senyora

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題名を見て、ニヤリとしました。年齢が近いので親近感のある作者です。「一人暮らしのおばあさん」になっても元気でいたい私には参考になる本でした。2010/04/18

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