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フランス発見の旅―魅惑の地方を訪ねる 東編

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487795482
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

フランスの魅力は地方にあり。シャンパーニュ,アルザス,アルプス,ブルゴーニュ,リヨン,コートダジュールなど11の地方の,風土・美術館・美食を美しい写真と共に紹介。

内容説明

国王の聖別の地ランス、アール・ヌーボーの都ナンシー、水の都コルマール、雄大なジュラやアルプスの山並み、「サヴォワの宝石」アヌシー湖、僧院とワイナリーの里ブルゴーニュ、オーヴェルニュと中央山地、モナコからコート・ダジュールまで、充実した地方の美術館の解説、美食紀行も添えて、フランスの東に位置する魅惑の11地方を紹介。

目次

1 シャンパーニュ―ワインと王様
2 アルザス―外側のフランス
3 ロレーヌ―難攻不落のメッスと芸術の都ナンシー
4 フランシュ=コンテ―緑濃く水豊かなジュラ山脈のふもと
5 シャモニー=モンブラン―アルピニスム揺籃の地
6 アヌシー―サヴァワの宝石、湖の汚染との戦い
7 ブルゴーニュ―ロマネスクの僧院とワイナリー
8 リヨン―歴史と美食の都はかつてのガリア三州の首府
9 オーヴェルニュと中央山地―山ふところに花ひらいたロマネスクの文化
10 モナコ―健国700年の公国とカジノの由来

著者等紹介

菊池丘[キクチタカシ]
1933年東京に生まれる。’59年早稲田大学文学部フランス文学科卒業。エールフランス日本支社に入社。パリ勤務、広報担当等。’93~99年同社退職後、同社の日本語機内誌「BON VOYAGE」を編集・発行。フランス各地を取材してまわる。’95年にフランス政府より芸術・文芸章を受章

青山進[アオヤマススム]
1948年東京に生まれる。’69年東京写真大学(現東京工芸大学)卒業。大日本印刷写真部入社。’83年同社退社。フリーとなってからは、主に広告写真の分野で活躍。’93~99年エールフランスの機内誌「BON VOYAGE」の契約カメラマンとしてフランス各地の取材に同行し、撮影を担当する。’97年スタジオ(オフィス青山)を設立。’99年1月“BON VOYAGEで行くフランスの田舎”シリーズ写真展、第1回“アルプスとアヌシー湖の北サヴォワ地方”を東京日仏会館にて開催。以降、全国各地で同シリーズ展を開催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

355
2巻にわたってフランス各地方の街と文化を紹介する。本書はその「東」篇。知識として知ってはいても、実際には馴染みの薄い地も多い。例えば、フランス旅行を計画した時にメッスやナンシーといったロレーヌ地方を目指すのは、特定の目的がない限りはよほどフランスに何度も行った人くらいではないだろうか。同じくブザンソンを有するフランシュ・コンテ(日本の旅行ガイドでは空白部)とともに、これらの地には魅力的な街に溢れているのだけれど。よく言われることだが、フランスは地方色に富んだ国であることを改めて再認する次第であった。2021/08/04

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