出版社内容情報
我が国ではまだ紹介されていないバッハの足跡を,最新の現地取材をもとに,数多くの貴重な写真とその人間性の深い理解に基づいたエッセイでたどるバッハファン必携の書。
内容説明
我が国ではまだ紹介されていないバッハの足跡を、最新の現地取材をもとに、数多くの貴重な写真と、その人間性の深い理解に基づいたエッセイでたどる、バッハ入門者にも、そしてバッハを極めた人にも必携の一冊!あなたの知らないバッハがここにいる。
目次
アイゼナッハ
オールドルフ
リューネブルク
ツェレ
アルンシュタット
リューベック
ミュールハウゼン
ドルンハイム
ヴァイマル
エアフルト〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
19
バッハの旅は職場探し。ドイツはどの街も綺麗。2015/08/18
キキ
2
バッハの人生を順に辿りながら、その都市の現在の様子と当時のエピソードを写真と言葉で楽しめる。各地のオルガンや教会の写真も満載。聖トーマス教会にいた時の住居の間取り図は興味深く、バッハが絶賛したメニューを食べられるレストランには是非行っていたいと思った。面白い旅ができた。2016/06/23
マイ
0
史実に対する推測や感想が多く、バッハの生涯を辿る上でどこまで信用の置ける情報かが分かりませんでした。でも写真はとても綺麗。いつか行ってみたいです。2014/08/04
都鳥
0
須賀しのぶさんの革命前前夜を読んで、バッハとドイツを詳しく知りたくて読んだ。 写真が多くて読みやすい。 東独時代の雰囲気がもっとわかるとよかったな。 次はバッハの曲もじっくり聴きたい2019/12/15