出版社内容情報
「風水」を古来からの東アジアの環境思想として捉え,地形,方位,「気」などについて科学的に分析し,現代における風水の重要性を解明する。
内容説明
風水が人類と地球環境を救う!風水は単なる秘術ではない。風水の真の姿を科学的に解き明かす待望の書。
目次
第1章 龍脈を求めて―風水のおこり
第2章 気がつくりだす世界
第3章 沖縄の風水
第4章 日本の風水
第5章 現代の風水
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまつ
20
風水の起こりから歴史、気について、風水を現代はどう考えて適用していくか、までがコンパクトにまとめられた一冊。風水に興味をもって、「どういうものか」を知りたい人には最適な一冊だと思います。実際に現代において、風水判断はこういう風にやるんだよ! というHow Toとは違うけれど、下地で読んでおくと理解が深まりそうです!2022/09/13
のけもの
1
自然を三元論として風水土で表すと、風は気体、水は液体、土は固体と、物質の基本的三相を表した分類になる。 風と水は流体として動き循環するものであり、それが気をもたらす要素として捉えられていた。 現代でも人やお金、物流を含め、まちを流線として捉えることが大切。2019/03/30
masudak
0
風水研究
dexter4620
0
龍脈などの考え方が図解で分かるのがありがたかった。実際の都市を使った龍脈や穴の図解があればなお良かったが、それは求めすぎだろうか。2021/04/13