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内容説明
ドラッグや安楽死などの社会問題に実験的制度をとり入れ、過激な対策で立ち向かう国オランダ。日本でも起こる先取り的問題を探る。
目次
第1章 多様化し、変質する『家族』の形態―新しい家族像を求めて
第2章 加速する『国際化』の流れ―多人種社会の実情と展望
第3章 世界で最も過激な対策で立ち向かう『中毒』問題の検証―『厳罰』主義の日本へ、『寛容』主義のオランダが示唆するもの
第4章 『安楽死』先進国、オランダからの問いかけ―『自ら死を選ぶ権利』は個人主義の究極の選択である