出版社内容情報
多忙な春,さわやかな夏,一瞬にすぎさる秋,厳寒の冬――。自然に依って生きてきた「地球にやさしい」生活とその精神的風土を,豊富な写真とともにことわざを通して描く。
内容説明
多忙な春、さわやかな夏、一瞬にすぎさる秋。厳寒の冬。自然に依って生きてきた「地球にやさしい」生活とその精神的風土を、豊富な写真とともにことわざを通して描く。
目次
動物(家畜 ともに生きる相棒;ヒツジ 従順は美徳か否か;ヤギ この強情なもの;ウシ 母と子をさかれて;ウマ 智恵と力と正義の使者;ラクダ ラクダに乗って、天までとどけ;イヌ 清濁あわせのむ動物)
人間(貴族 官吏をしたがえ、金持ちとともに;ラマ僧 智恵なき知者;賢者 移動する旅人;老人と若人 重石と泉;英雄 孤独な生涯;結婚 人生の決断;親族のきずな 近いようで遠く、遠いようで近い)
生活(帽子 虚飾の手段;シラミ 小さな悪魔;脂肪 豊かさのあかし;乳製品 善意の象徴;肉類 解剖学の世界へ;天幕 大草原の小さな家;雪害 一夜の悪夢;雨 天のおつげ)
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