目次
アート・クーデター
第1部 モダニズムよさらば
第2部 空白の70年代(ニューヨークのデュシャン―「最高の傑作」;アート状況―70年代アートとは;南カリフォルニア・ノート;『螺旋形の突堤』―ロバート・スミッソンのアース・ワーク;エロス・サマラス―ルーカス・サマラスと純粋の時代;ポスト・スタイル・イリュージョニズム―マルコム・モーリー;テレビ社会のビデオ・アート;ポスト・パフォーマンス―デニス・オッペンハイム;ウェグマンのビデオ―ウェグマンの犬)
第3部 80年代の彼方へ(ピカソの遺言;苦悩と混沌;ザッツ・エンターテインメント―ローリー・アンダーソン;自意識の夢想―ジョナサン・ボロフスキー;57番街のバス・ストップ―バスキアとグラフィティ・アート;ツァイトガイスト〈時代精神〉かポルターガイスト〈亡霊〉か―ジュリアン・シュナーベル;サーレという問題―デゥィッド・サーレ;フリーズドライになったポップ・アート―80年代のリキテンシュタインとローゼンクイスト;イミテーションをあなたに―ネオ・ジオ;偽作者たち―デ・キリコVSウォーホル)
21世紀のデュシャンを求めて