ハイドン・モーツァルト―現代医学のみた大作曲家の生と死

ハイドン・モーツァルト―現代医学のみた大作曲家の生と死

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784487760800
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C0073

出版社内容情報

ハイドンの頭蓋骨はどこにいったのか? モーツァルトは本当に毒殺されたのか? 大作曲家の身体と創作の秘密をウィーンの医学者が当時の資料を駆使して,明らかにする。

★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。

内容説明

ハイドンの頭蓋骨はどこにいったのか。モーツァルトは本当に毒殺されたのか。大作曲家の人間と音楽を、現代医学の観点から問い直し、作品解釈の新たな展望を拓く医学評伝。

目次

序章 「音楽と医学」というテーマについての考察
ハイドン(成長期;成功への道;ロンドンにて ほか)
モーツァルト(成長期;最初の精神的葛藤;ザルツブルクとの訣別;区切りとしての父の死 ほか)
主治医たちの略歴