内容説明
本書では、主に平成７年度の入試問題の分析を通じて、入試問題の変化を生じさせている考え方とはどんなものなのかを説明。入試問題とは学力の評価方法である。学力に関する評価観、つまり学力観がどのように転換しているのかをみていきたい。
目次
第１章 高校入試制度に見る「新しい学力観」（「新しい学力観」とは何か；「新しい学力観」からみた入試制度改革；出題内容の工夫と改善）
第２章 高校入試問題に見る「新しい学力観」（国語；社会 ほか）
第３章 「新しい学力観」に立つ教育の充実のために（平成８年度入試以降の視座；授業改善の視点）
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