出版社内容情報
春を呼ぶ祭り,マンゴーは夏の贈り物,火炎樹の花咲くころ,モンスーンの到来,インド人の映画好き,蓮華散策,聖牛崇拝ほか,インドで学び,暮らした日々,人々をつづる。
内容説明
インドの季節は二季?四季?それとも六季?春を呼ぶ祭り、夏の天果マンゴー、神の名をもつ気高い花、恩師の思い出ほか、インドに暮らし、学んだ若き日々をたどりつつ、かの地の文化・社会と、「季節のめぐり」を綴る。
目次
インドへのいざない
インドの季節観
春の詩
インドの美人
言葉で苦労
ご本尊はリンガとヨーニ!
学位授与式は荘重なサンスクリット語で
マンゴーは夏の贈り物
インドのビール
睡眠のインド哲学
火炎樹の花咲くころ
愛のタージ・マハル
帰ってきたポシェット
「ありがとう」と言うな!
雨季の詩
インド人の映画好き
インド独立記念日
聖牛崇拝
インドの新宗教〔ほか〕