昭和天皇実録〈第11〉自 昭和25年 至 昭和29年

個数:

昭和天皇実録〈第11〉自 昭和25年 至 昭和29年

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 15時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 784p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784487744114
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C3321

出版社内容情報

昭和25年から昭和29年まで。平和と文化国家の建設を願う昭和天皇の御言葉を掲載。昭和天皇50代前半の御足跡を記す。『昭和天皇実録』は、宮内庁において平成2年より24年の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。
明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述。
そこにはこれまで知られていなかった昭和天皇の生きた御姿とその時代が、生き生きと記されています。

・『昭和天皇実録 第十一』(昭和二十五年?昭和二十九年)の内容

東西冷戦が本格化するなかでの朝鮮戦争勃発。
マッカーサーの突然の解任。
サンフランシスコ平和条約が締結され、日本は国際社会に復帰する。
日米安全保障条約も結ばれ、その後、防衛庁、自衛隊が発足する。
戦後巡幸は、四国、京都・滋賀・奈良・三重と巡り、北海道におよぶ。
平和と文化国家の建設を願う、昭和天皇50代前半の御足跡を記す。

宮内庁[クナイチョウ]

内容説明

東西冷戦が本格化するなかでの朝鮮戦争勃発。マッカーサーの突然の解任。サンフランシスコ平和条約が締結され、日本は国際社会に復帰する。日米安全保障条約も結ばれ、その後、防衛庁、自衛隊が発足する。戦後巡幸は、四国、京都・滋賀・奈良・三重と巡り、北海道におよぶ。平和と文化国家の建設を願う、昭和天皇50代前半の足跡を記す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

21
『昭和天皇実録』第十一には、昭和25年から29年の記録が綴られている。全国巡行のハードなスケジュールに圧倒されるが、この時期の最大の出来事はサンフランシスコ条約による日本の主権の承認だろう。平和条約発効の日の、裕仁による歌。「わが庭にあそぶ鳩見て思ふかなひらぎの世のかくあれかしと」また、裕仁にとっては、マッカーサー解任も大きな出来事だったに違いない。電撃解任の一報から五日後には、マッカーサーは帰国の途に就く。(つづく)2017/09/24

もくもく

2
昭和25~29年 全国巡行、朝鮮戦争勃発、マッカーサー解任、サンフランシスコ平和条約締結など、 戦後になって一番大きく変わったこと…毎週のように天皇陛下に拝謁した人々の名前や肩書が記録されているのですが、ざ~っと眺めていても、戦前は軍人や国の政治家のトップばかりだったものが、戦後は政治家でも知事・市長クラスだったり、職能団体や市民の代表らしき肩書の方だったりっていうのが、一番大きいかもしれません。2017/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11625111
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。