昭和天皇実録〈第9〉自昭和十八年 至昭和二十年

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昭和天皇実録〈第9〉自昭和十八年 至昭和二十年

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  • サイズ A5判/ページ数 944p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784487744091
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C3321

出版社内容情報

昭和18年から昭和20年まで。原子爆弾投下、玉音放送、占領政策開始――第1回マッカーサー会見の内容を掲載。『昭和天皇実録』は、宮内庁において平成2年より24年の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。
明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述。 そこにはこれまで知られていなかった昭和天皇の生きた御姿とその時代が、生き生きと記されています。

・『昭和天皇実録 第九』(昭和十八年?昭和二十年)の内容
米軍の本格的な反攻が始まり、日本は次第に追い詰められていった。
山本五十六の戦死、アッツ島・サイパン島での玉砕、東京大空襲、硫黄島での玉砕、
そして、米軍の沖縄本島上陸。広島・長崎への原子爆弾投下。
日本史上、未曾有の国難を前に、ついに昭和天皇の決断は下された。
ここに戦争は終結したが、GHQによる占領政策との苦闘の日々が始まる。



・主な項目
ガダルカナル島撤退
山本五十六戦死
大東亜会議開催
御成婚二十周年
皇太子(今上天皇)日光へ疎開
サイパン島守備隊全滅
東京大空襲
沖縄戦
ドイツ無条件降伏
明治宮殿炎上
原爆投下・ソ連参戦
ポツダム宣言受諾
宮城事件・玉音放送
第一回マッカーサー会見
皇室財産の凍結
帝国陸海軍の終焉 ほか


宮内庁[クナイチョウ]

内容説明

米軍の本格的な反攻が始まり、日本は次第に追い詰められていった。山本五十六の戦死、アッツ島・サイパン島での玉砕、東京大空襲、硫黄島での玉砕、そして、米軍の沖縄本島上陸。広島・長崎への原子爆弾投下。日本史上、未曾有の国難を前に、ついに昭和天皇の決断は下された。ここに戦争は終結したが、GHQによる占領政策との苦闘の日々が始まる。

目次

巻31 昭和十八年
巻32 昭和十九年
巻33 昭和二十年一月~六月
巻34 昭和二十年七月~十二月

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

109
昭和18年年初から20年年末までの天皇の行動が書かれています。最初の方は戦争が徐々に敗戦の色が濃くなっていき、、その後の状況はほかの資料でもわかります。8月15日のクーデター未遂の状況などもう少しおもてにない資料があるのかと思いましたが若干肩透かしです。宮内庁が編纂しているのでこのような書き方なのでしょうね。またマッカーサーとの会見も書かれています。2017/01/12

ぐうぐう

27
『昭和天皇実録』第九は、実録最大の山場と言っていいだろう。昭和18年から20年までの記録であり、そこには終戦があって、日本にとって、国民にとって、そして昭和天皇自身にとって、大きな転換が成された歴史的境界線なのだから。戦争が深まるにつれて、実録の記述には、大臣や軍部からの戦局に関する奏上が増える。実録の性質上、裕仁の胸中を感じさせる記述は極力排除されているが、昭和19年の時点で早くも終戦が裕仁の頭をよぎり、20年に入ってからは頻繁に、かつ具体的に「終戦」という言葉が出てきている。(つづく)2017/08/04

おおとろ

5
☆☆☆☆☆ 再読2023/08/27

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