昭和天皇実録〈第6〉自昭和七年 至昭和十年

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昭和天皇実録〈第6〉自昭和七年 至昭和十年

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  • サイズ A5判/ページ数 863p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784487744060
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C3321

出版社内容情報

昭和7年から昭和10年まで。五・一五事件、皇太子誕生。昭和天皇、30代前半の軌跡を描く、『昭和天皇実録』公刊本の第六。

『昭和天皇実録』は、宮内庁において平成2年より24年の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。
明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述。
そこにはこれまで知られていなかった昭和天皇の生きた御姿とその時代が、生き生きと記されています。

・『昭和天皇実録 第六』(昭和七年~昭和十年)の内容

満洲事変に続き上海事変が勃発し、大陸での戦線が拡大。
清朝最後の皇帝溥儀を擁し満洲国が建国される。
日本は国際聯盟を脱退し、国際的な孤立が始まる。
国内では血盟団事件に続き、五・一五事件が発生。
政党政治が終わりを告げる。
そうしたなか、待望の皇太子(今上天皇)が誕生。
日本中が歓喜に包まれた。
天皇機関説問題、永田鉄山刺殺事件などが起こるなか、陸軍の派閥抗争は、未曾有の不祥事件を引き起こそうとしていた。

内容説明

満洲事変に続き、上海事変が勃発。大陸での戦線拡大のなか、清朝最後の皇帝溥儀を擁し満洲国が建国される。日本は国際聯盟を脱退し、国際的な孤立が始まる。国内では血盟団事件に続き、五・一五事件が発生。政党政治が終わりを告げる。そうしたなか、待望の皇太子(今上天皇)が誕生。日本中が歓喜に包まれた。天皇機関説問題、永田鉄山刺殺事件などが起こるなか、陸軍の派閥抗争は、未曾有の不祥事件を引き起こそうとしていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

109
第六は、昭和7年から10年までの事件などが書かれています。これらの年は公私ともに多忙な時期であったような気がします。満州国が成立したり、国際連盟からの脱退、五・一五事件、天皇機関説、皇太子の誕生などなどです。内容によっては大きかったり少な目ったりしますが、さすがに皇太子のときはかなり細かに書かれています。2016/05/20

ぐうぐう

15
福田和也『昭和天皇』第四部で、あれだけページを割いて描かれていた五・一五事件も、『昭和天皇実録』では、たった1ページで記されるに過ぎない。しかし逆に、それもまた『実録』の醍醐味と言えるのかもしれない。そんな、あったことだけを列挙する『実録』においても、裕仁の陸軍に対する懸念が見えてくるのが驚きだ。それほどに裕仁の懸念は本物だったし、何よりも歴史がそれを証明している。昭和八年三月三日の三陸大津波の記述にドキッとさせられる。(つづく)2016/06/19

おおとろ|内省的ストーリーテラー

5
☆☆☆☆☆ 再読2023/08/27

しびぞう

3
本巻にて今上天皇がお生まれになった。2016/07/14

もくもく

3
昭和7年から10年 昭和史の年表を横にして、有名な事件・出来事についての本書の記録を見比べて(楽しんで)いたのですが、宮廷からの記録だけに、出来事の扱いが普通の政治史とだいぶ温度差がありますね。昭和7年1月8日の桜田門事件(昭和天皇の暗殺を狙った襲撃事件)や、8年3月27日の国際連盟脱退の詔勅には大きく頁を使っているけど、7年3月の満州国建国や、7年5月の5.15事件の扱いは小さめだったりします。10年3月の天皇機関説問題では、天皇ご自身は「機関説」に賛成している様子が記録されていました。2016/05/15

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