目次
第1章 浄土経典へのいとぐち(阿弥陀仏と浄土信仰;極楽浄土―理想の世界像 ほか)
第2章 極楽浄土を欣求する―『阿弥陀経』(極楽往生の渇仰;極楽のすがた ほか)
第3章 浄土建立の誓願―『大無量寿経』(阿弥陀仏による救済;説法の座に集まった比丘と菩薩たち ほか)
第4章 浄土の観想―『観無量寿経』(極楽浄土を心に念じる;父王、母の幽閉 ほか)
付録(インドで発見された阿弥陀仏像―その思想史的意義;アミターバの浄土)
著者等紹介
中村元[ナカムラハジメ]
1912年、島根県松江市に生まれる。東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科卒業。東京大学名誉教授、東方学院院長、比較思想学会名誉会長、学士院会員などを歴任。文化勲章受賞。1999年逝去
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