内容説明
坂本龍馬脱藩の道を駆け、宮本常一の足跡を追うなかで見つけたものとは?天下の清流・四万十川の源流に「日本の風景」をそのまま残してたたずむ山村―。偶然出会った「土佐源氏」の曾孫という人物たちと、ともに過去・現在・未来を追う旅へ…。
目次
第1章 脱藩の道
第2章 生きている『土佐源氏』
第3章 峠を越えてきた文化
第4章 村上水軍の海
第5章 周防大島の夕日
第6章 祭りの日
著者等紹介
黒田仁朗[クロダキミオ]
1963年、広島市生まれ。愛媛大学大学院農学究科(修士課程)修了。産経新聞契約記者やラジオパーソナリティ、音楽イベントプロデューサーなどでマルチに活動する傍ら、NPO法人石鎚森の学校理事として松山市の旧遍路宿「坂本屋」や大正期の芝居小屋「大黒座」を復興させるなど、四国の伝統的な生活文化の掘り起こしと地域活性化に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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