内容説明
日々のほんの少しの贅沢を喜び、永遠の時間とのつながりを誇りにするスペイン・アンダルシアの人々。1000年の歳時記と共に輝く食、風景、建築、祭り。そして、日本人伝説の地へ―。ものを持たなくても豊かな暮らしが、ここにある。
目次
コルドバ歳時記への旅(4月―聖週間の後に目覚める大地;5月―蜜蜂の群れを追う人々;6月―夏を迎えた大地;7月―オレンジの里を潤す水路;8月―涼しさをもたらす知恵 ほか)
アンダルシアの日本人たち(不思議な歴史物語の始まり;ミステリーの続き;コリア周辺の水田;四百年前の出来事;コリアに住みついた人数 ほか)
著者等紹介
太田尚樹[オオタナオキ]
1941年東京生まれ。作家、東海大学名誉教授(スペイン文明史、比較文明論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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