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内容説明
いま、明かされる巨匠たちの創作秘話!
目次
1 里中満智子編―「どうしても描きたかったのは、自分で考えて生きて、決心できる女の子」(少女まんがを変えたデビュー作;世界の中の日本まんが;少女の真実と少女まんがの現実;社会とかかわり合うまんが家)
2 竹宮惠子編―あの山本順也さんっていう「少女コミック」の編集長によく言われました きみは一言でいうなら「チャレンジャーだ!」、って(竹宮惠子作品に触れる;「大泉サロン」とは何だったのか;男と女の垣根を越える;竹宮惠子の世界を支える「理想」)
3 萩尾望都編―「エピソードを考えているときに一緒に絵が浮かぶの(笑)…言葉の向こう側には絵がいつもあるんですよ」(新しい「嵐」としての少女まんが;初期の萩尾ワールドを体験する;コミックとしての日本SF;身辺の遠近を描く)
4 高橋真琴編―「一枚の絵でも、そこに長編まんがのストーリーが読み取れるように描くのです」(抒情画の原点と大阪の思い出;デビューはまんが家として立つ;まんがと抒情画のはざま;MACOTOスタイルの完成と原画展示会)
5 楳図かずお編―「死ぬことよりも、もっと怖い話を描きたいんです」(まんが家なら、おもしろい家を建てたい;恐怖まんがの誕生;少女恐怖まんがの誕生;おだやかな日常と変身術)
著者等紹介
荒俣宏[アラマタヒロシ]
1947年東京生まれ。作家、翻訳家、博物学者、図像学者、幻想文学研究家、路上観察学会会員、妖怪評論家等として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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