環境保全林―都市に造成された樹林のつくりとはたらき

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784486020134
  • NDC分類 653.4
  • Cコード C3061

内容説明

鎮守の森を手本とした環境保全林は環境保全機能が高く、自然災害にも強い樹林である。この樹林の構造と機能をデータに基づいて解説。

目次

第1章 環境保全林の必要性
第2章 間伐が環境保全林に及ぼす影響
第3章 環境保全林のリターフォール
第4章 環境保全林における落葉の分解
第5章 環境保全林の煤塵捕集機能
第6章 環境保全林の防音・減音機能
第7章 環境保全林の温度緩和機能
第8章 植物相と鳥類相からみた環境保全林の自然回復評価
第9章 土壌動物による環境保全林の自然性評価
付録 環境保全林における二酸化炭素の固定機能

著者等紹介

原田洋[ハラダヒロシ]
1946年静岡県三島市生まれ。1969年横浜国立大学教育学部卒業。1975年横浜国立大学環境科学研究センター助手。1988年学術博士(北海道大学)。1989年横浜国立大学環境科学研究センター助教授。1997年横浜国立大学教育人間科学部教授。2012年横浜国立大学名誉教授

石川孝之[イシカワタカユキ]
1951年東京都江東区生まれ。1975年法政大学工学部卒業。横浜市役所。2000年技術士(建設環境)。2003年横浜国立大学非常勤講師。2010年神奈川大学法学研究所客員研究員。2012年横浜市再任用職員、神奈川大学グローカル環境政策研究所客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品