内容説明
水族館には大きな魅力がある。行楽、生涯学習だけでなく、地域振興の核、野生生物保全の拠点など、幅広い社会的役割と利用価値がある。水族館とは何か、どう運営すべきか、最新の知見を加えて、論理的な「学」(logos)と実践的な「学」(graphia)の両面から追及する。
目次
第1部 概論(水族館と水族館学;水族館の歴史;水族館の建設 ほか)
第2部 各論(水族館資料総論;水族とは;水族の収集 ほか)
関連資料(水族館の基準;付表1 日本の水族館開館年表(1882~2010年)
付表2 1960年に現存した1930年以前開館の海外水族館一覧 ほか)
著者等紹介
鈴木克美[スズキカツミ]
1934年生。東京水産大学増殖学科卒、農学博士、東海大学名誉教授、東海大学海洋科学博物館元館長
西源二郎[ニシゲンジロウ]
1943年生。鹿児島大学水産学部卒、博士(農学)、東海大学元教授、東海大学海洋科学博物館元館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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