目次
標本の世界Q&A
たくさんのシダ植物標本からわかること
多数の標本が明らかにするもの―東北沖の深海性貝類の研究から
すべては標本から―ハンノキヒラタハバチ類の分類研究
日本産魚類の寄生虫相解明を目指す
標本から種の正体や進化を調べる―メッセンジャーとしての魚類標本
化石標本が語るアマミノクロウサギの祖先
標本とフクロウの食性研究
標本が語る外来種の侵入経路
クモの標本世界
標本データベース
著者等紹介
松浦啓一[マツウラケイイチ]
1948年東京生。国立科学博物館・標本資料センター・コレクションディレクター。北海道大学大学院水産学研究科博士課程修了(水産学博士)。地球規模生物多様性情報機構(GBIF)副議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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