内容説明
世界最小のヒメイカや最大のダイオウイカの生態、イカの知能の解明などに迫るいかしたはなし16話。
目次
新鮮イカ学Q&A
“湖”の中のスルメイカ―日本海とスルメイカの関係って?
寒波はスルメイカを減らす?暖かいとなぜ増える?
小さな石の秘密―イカの平衡石はCD‐ROM
世界最大の食用イカの不思議―アメアカの過去・現在・未来
イカDNAの威力―親子の認知から製品鑑定まで
青い眼のイカ漁りまくりの日々―海外イカの開拓史と幕引き
イカはどうして光に集まるのか?―漁灯技術と研究の今昔
ソデイカの袋小路―日本海のソデイカ漁業とその資源
巨大イカ暗黒に舞う―カメラがとらえた深海性大型イカ類
地球温暖化でアオリイカは繁栄するか?衰退するか?
小さなイカに魅せられて―ヒメイカの奇妙な生態
イカの精子競争―より多くの子孫を残すための巧みな戦術と行動
脳のデザインからみた知性の進化―イカの賢さの秘密はその脳にあり
みんなの味方、美味しいイカ
イカに絡まれ半世紀―自伝的イカ研究の発展と多様性
著者等紹介
奥谷喬司[オクタニタカシ]
1931年生。東京水産大学卒業。理学博士。東京水産大学名誉教授。現在海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター特任上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
11
イカって音が聞こえるのか結局分からなかった。2014/04/02
orangepelican
1
「新鮮イカ学」というタイトルだったので、食材としてのイカを科学するような本かと思ったのですが、そうではありません。イカの研究をしている14人の研究者さんがそれぞれの分野からイカについて語ってくれます。広く浅くという感じですが、イカに関する多面的なトピックスを読むことができ、読んでいてとても面白いです。イカって本当におもしろい生き物。そう思います。2014/04/04
黒胡麻
1
話題はスルメイカの回遊パターンや世界最小のイカの生態からイカ料理の歴史まで色々。各章の長さも程よい感じで読んでて飽きさせない。2012/12/19
kinaba
1
☆ 精鋭の水産研究者たちによる「イカ」の研究最前線。ダイオウイカの撮影までのドラマや、集魚灯に関する政治的科学的な動き、交尾ではなく"交接"の競争の実体、どれも興味深い。まだまだ日々新しく切り開かれていく世界なのだなあ、と実感できる。イカに関する入門豆知識集としても面白く読めますし、おすすめ。2010/10/02
takao
0
イカの脳と心2016/11/06




