大台ケ原の自然誌―森の中のシカをめぐる生物間相互作用

電子版価格
¥3,850
  • 電子版あり

大台ケ原の自然誌―森の中のシカをめぐる生物間相互作用

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784486018308
  • NDC分類 654.8
  • Cコード C3045

内容説明

崩壊の危機にある大台ヶ原の森はよみがえるか?シカをめぐる生物間相互作用から森林生態系の再生を考える。

目次

第1部 大台ヶ原の自然環境(大台ヶ原の植生とその現状;大台ヶ原の植生の歴史 ほか)
第2部 シカが森林植生におよぼす影響(シカが森を食う;シカはなぜ樹皮を食べるのか ほか)
第3部 シカによる森林改変が動物におよぼす影響(シカがササを食べると針の短い寄生蜂が得をする;シカがササを食べると地表性節足動物の顔ぶれが変わる ほか)
第4部 森林生態系の再生にむけて(森林生態系保全再生の取り組み;シカの保護管理計画 ほか)

著者等紹介

柴田叡弌[シバタエイイチ]
名古屋大学名誉教授。1946年1月17日生、京都大学農学博士

日野輝明[ヒノテルアキ]
独立行政法人森林総合研究所関西支所チーム長。1959年1月24日生、北海道大学農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kengo

0
B2014/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/866812
  • ご注意事項

最近チェックした商品