目次
1章 大いなる進歩と深刻な喪失―生物多様性科学の50年(熱帯林の生物多様性;熱帯には、なぜたくさんの樹木が共存できるのか? ほか)
2章 大面積調査区で見るボルネオ熱帯雨林(パナマから始まった大面積調査区ネットワーク;ランビルの森に大面積調査区をつくる ほか)
3章 熱帯林の葉を食う虫は本当に大事か?(一斉開花:生物の不規則な変化;湿潤熱帯林の「生物にとっての乾燥」の重要性 ほか)
4章 熱帯林のエコシステムサービス―劣化のプロセスと修復への糸口(パイロットサイトの設定;森林から農地への転換で起こるエコシステムサービスの変化 ほか)
著者等紹介
中静透[ナカシズカトオル]
東北大学大学院生命科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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