「言の葉」のフィンランド―言語地域研究序論

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「言の葉」のフィンランド―言語地域研究序論

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  • サイズ A5判/ページ数 529p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784486018070
  • NDC分類 809
  • Cコード C3030

内容説明

共生社会フィンランドの「言語権」と「言語多様性」。

目次

第1部 フィンランドのことば
第2部 言語の確立
第3部 言語と統合
第4部 言語と権利
第5部 言語と地域
第6部 言語政策の広がり

著者等紹介

吉田欣吾[ヨシダキンゴ]
早稲田大学、東海大学卒業。現在、東海大学文学部北欧学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shin

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フィンランドの言語がなぜ今のような様相になっているのかを地域研究の枠組みで捉えた珍しい論考。ロシアへの割譲を期に割譲された地域にいた人々がフィンランドの民族意識を高めていったという過程や、ロシア、スウェーデンとの因縁が言語にも影響を与えていることが興味深い。2020/01/20

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