目次
第1部(「絵図」に表現された江戸の水辺空間を訪ねる;日本橋川・江戸の面影をみつける;日本橋川・名橋の案内)
第2部(魅力ある「江戸の川」の復活―「体感型野外博物館構想」とは?;今ものこる江戸時代の面影―「体感型野外博物館構想」実現の可能性;「江戸の川・復活」構想の実現に向けて―「体感型野外博物館構想」)
著者等紹介
渡部一二[ワタベカズジ]
1938年北海道小樽市に生まれる。愛知県五十崎町、小田川のほとりで育つ(少年期十二年間)。1963年前橋市立工業短期大学卒業(現、前橋工科大学)。1967年日本大学理工学部建築学科卒業、同年から内井昭蔵建築設計事務所に勤務、1969年東京芸術大学美術学部修士課程入学(建築学、環境設計専攻)し、1972年卒業。この間、国内およびインド、イタリア、スイス、フランス、アメリカの大都市の「水造形」調査、研究に歩く。1973年より多摩美術大学美術部、建築学科専任講師を経て、現在、水環境造形研究会会長、多摩美術大学教授。1992年農業用水路の多面利用に関する研究をまとめ「農学博士」の学位を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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