内容説明
大量消費社会に生きるわたしたちのモラルと倫理。人間の自然観と地球環境の均衡の回復へ。
目次
第1章 環境問題の百年史
第2章 地球環境問題群
第3章 環境危機の思想的背景
第4章 環境保護思想
第5章 宮沢賢治の自然観
第6章 宮崎駿にみる「自然環境」への眼差し
終章 水俣病問題
補遺 森の思想―縄文文化
付録
著者等紹介
菅野孝彦[カンノタカヒコ]
東海大学総合教育センター教授。昭和63年筑波大学大学院博士課程哲学思想研究科倫理学専攻修了
三宅光一[ミヤケミツカズ]
常磐短期大学現代教養講座教授。昭和57年筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科各国文学専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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