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炭素―微生物と水環境をめぐって

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486016625
  • NDC分類 501.48
  • Cコード C1343

出版社内容情報

備長炭、炭素繊維などの炭素原子が集まって出来ている炭素の話から最新の水環境での炭素と生き物の関係までを解明する。

内容説明

不思議でミラクルな炭素と微生物の関係を探る。

目次

1章 炭素の一族
2章 細胞の声と炭の声
3章 炭素繊維と環境水
4章 沙漠の街浄水記
5章 冬の蛍
6章 公魚復活
7章 干潟と藻場
8章 九十里が半ば(まとめに代えて)

著者等紹介

大谷杉郎[オオタニスギオ]
1925年新潟県加茂市に生まれる。1962年群馬大学教授(工学部)。1983~1992年炭素材料学会会長。1993年群馬大学名誉教授。東海大学教授(開発工学部)。工学博士。現職は(財)群馬大学科学技術振興会理事長。日本化学会化学技術賞(’72)、石川カーボン賞(’94)、米国アクロン大学栄誉殿堂入り(’02)。群馬県桐生市在住

小島昭[コジマアキラ]
1943年(昭和18年)群馬県桐生市出身。1968年(昭和43年)3月群馬大学工学部卒業。ただちに国立群馬工業高等専門学校物質工学科に勤務。助手、助教授を経て現在教授。工学博士。専門は、炭素素材、無機材料。群馬県桐生市在住
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