ゲームの社会的受容の研究―世界各国におけるレーティングの実際

ゲームの社会的受容の研究―世界各国におけるレーティングの実際

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784486016090
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、コンピュータエンターテインメントゲーム(「テレビゲーム」等とも呼ばれる娯楽用のコンピュータゲーム)が世界各国でどのように受け入れられているかに関する比較研究の書物である。

目次

序章 世界各国におけるゲームの社会的受容―比較研究の視点から見た全体的俯瞰
1章 英国におけるゲームの社会的受容と規制
2章 フランスにおけるゲームの社会的受容と規制
3章 ドイツにおけるゲームの社会的受容と規制
4章 スペインにおけるゲームの社会的受容と規制
5章 北欧におけるゲームの社会的受容とIT政策―スウェーデンを中心に
6章 米国におけるゲームの社会的受容と規制
7章 ロシアにおけるゲームの社会的受容と規制
8章 米国と日本におけるテレビゲームの社会的受容
9章 日本におけるゲーム関連法律問題
付章 日本におけるレーティングシステム導入の提案

著者等紹介

白鳥令[シラトリレイ]
1937年台北生まれ。東海大学政治経済学部教授・日本政治総合研究所会長、日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)前会長。日本地方自治研究学会前会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hayate

0
産業と社会の関係を考える際に良い例になるのでは。日本のゲーム産業がほとんど規制と言ったものがない状態では、社会の側からの受容はされにくく、批判を受けてしまう。欧米諸国のレーティングの例と比較しカテゴライズしている、政策提言的な一冊。コミュニケーション研究から、テレビゲームを研究対象とした言説も紹介されている。2012/10/16

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