情報社会と科学思想―現代社会を牽引する情報の科学と技術

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784486015840
  • NDC分類 402
  • Cコード C1040

内容説明

情報技術の驚異的な進歩により、人々の暮らしが、仕事が、そして社会が大きく変わろうとしている。こうした今、これまでの科学や技術の歴史を「情報」という観点から見直すことにする。これは、現在進行中の情報革命を読み解くために不可欠な作業である。これからの社会がどの方向に進もうとしているのか、現代の情報の科学と技術を検証しながら、「情報」ならびに「情報革命」の本質に迫る。

目次

第1章 科学の誕生と科学認識
第2章 科学と技術の歴史
第3章 科学が導いた新思考と科学思想
第4章 情報の科学
第5章 コンピュータの世界
第6章 情報技術(IT)とマルチメディア
第7章 社会の情報化とパラダイムシフト
第8章 ITの普及がもたらす社会

著者等紹介

柳瀬優二[ヤナセユウジ]
1948年生まれ。1971年東海大学工学部通信工学科卒業。現在、金蘭短期大学現代社会情報学科教授

松尾守之[マツオモリユキ]
1938年生まれ。1961年東海大学工学部通信工学科卒業。現在、東海大学電子情報学部情報メディア学科教授、工学博士
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