オンライン社会の情報政治学―IT革命の政治・経済・経営・家庭・教育への影響

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  • サイズ A5判/ページ数 470p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784486015697
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3031

出版社内容情報

IT社会がおよぼす影響を社会科学的に考察する。

内容説明

本書は、情報通信技術(ICT)における革命の社会的・経済的含意についての新しい思考方法を呈示している。それはデジタル時代における情報政治学に関する重要な展望を提供したものである。すなわち、ICTについての社会的および技術的選択が、どのように情報、人、サービス並びに技術自身へのアクセスに影響を与えるかの方法である。

目次

第1部 情報革命における新たなる展望
第2部 技術の社会的次元:テレ‐アクセスを形成する社会的、文化的、政治的過程
第3部 企業、マネジメント、およびワークにおけるテレ‐アクセス
第4部 政治、ガバナンス、教育への人々のアクセス
第5部 仮想都市:日常生活におけるアクセスの形成
第6部 産業の戦略と公共政策

著者等紹介

ダットン,ウィリアム[ダットン,ウィリアム][Dutton,William H.]
南カリフォルニア大学University of Southern Californiaアネンバーグ・コミュニケーション大学院Annenberg School for Communication教授。PICTのディレクターを務め、PICTの最終局面ではブルネル大学客員教授を兼任した

宇都宮深志[ウツノミヤフカシ]
1936年生まれ。南カリフォルニア大学行政大学院卒業・博士号取得(行政学)。現在、東海大学政治経済学部教授(行政学)

浅野清彦[アサノキヨヒコ]
1955年生まれ。東海大学大学院経済学研究科応用経済学専攻博士課程単位取得退学。現在、東海大学政治経済学部教授(流通政策論、マーケティング論)

奥真美[オクマミ]
1967年生まれ。横浜国立大学大学院国際経済法学研究科修了・法学修士。現在、長崎大学環境科学部助教授(環境法)

北村純[キタムラジュン]
1958年生まれ。国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東海大学政治経済学部助教授(行政学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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