多変量解析序論

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  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784486015598
  • NDC分類 417
  • Cコード C3041

内容説明

本書は、多変量解析の基礎を学ぼうとする読者を対象に、多変量分布の基本的性質、多変量正規分布、標本分布、推定、検定、相関係数の分布にのみに限定して解説。多変量解析の手法を適用し、それを解釈するだけの実用面だけに満足しない人、ウィッシャート分布やホテリングのT2分布などの代表的な標本分布を知りたい人、母平均ベクトルの推定・検定、母分散共分散行列の検定、および相関係数の分布を学びたい人には最適である。

目次

第1章 多変量分布
第2章 標本分布
第3章 多変量母数の点推定
第4章 母平均ベクトルの仮説検定と区間推定
第5章 標本相関係数の分布
第6章 母分散共分散行列の仮説検定
付録(行列の演算;2次形式の最大化に関する結果;標本分布;各種分布表)

著者等紹介

道家暎幸[ドウケヒデユキ]
1944年生まれ。1973年日本大学大学院理工学研究科数学専攻修士課程修了。現在、東海大学理学部情報数理学科教授、理学博士

今田恒久[イマダツネヒサ]
1962年生まれ。1993年九州大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得の上満期退学。現在、九州東海大学工学部総合教育助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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