内容説明
本書は、ローマ帝政期の史家アッリアノスの名著を対訳形式でギリシア語原典から訳出し（本邦初訳）、これに解説および詳細な研究用註釈を施した、アレクサンドロス研究の集大成である。
感想・レビュー
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hi
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読んだのは本文篇。本文始まる前に100ページ以上、時代・著者・写本系統の解説がありめげそうになる。本文は淡々とした感じなんだけどアレク大賞賛でちょっと笑っちゃう。その意図を予め教えてもらって良かった。エウメネス関連は別で全部メモした。ヘパイスティオンとの喧嘩の内容は欠落なのかな？もう一冊も、読まざるを得ない…？笑 アレクの死に瀕する様子の『王宮日録』はエウメネスが書いてると思っていいんだろうか？カルテみたいにあまりにも簡潔、冷静に書かれていてなんか怖い。長かったけど面白かった〜2025/08/29
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